寒村自伝

 竹久夢二もまた平民社の常連の一人であった。
(中略)
 絵はまだうまいとはいえないがその反戦的な寓意を面白く感じた(中略)『直言』第二十号に掲げられた、赤十字のマークのついた白衣の骸骨と並んで丸髷の若い女が泣いている挿絵が、夢二の作の世に出た最初であろうと思う。

出版社岩波文庫
発行年1975年

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